ここでは6号機のジャグラーについて気になる導入日やスペックなどを詳しく解説していきます。
また、現在発表されている物を元に考察もしていきます。
5号機ジャグラーの撤去
6号機の話の前に現在ホールにあるジャグラーについてお話していきます。
まず、6号機への移行には法律による規制が背景にあります。
簡単にいうと、規制により一定の期間のうちに5号機を撤去しなければいけないというものです。
⇒風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則
現在ホールでは「5号機」「5.5号機」「5.9号機」「6号機」活躍していますが、現在ホールにあるジャグラーシリーズはというと全て5号機のみです。
そのため、今後は現役で活躍している全てのジャグラーがホールから姿を消し、6号機ジャグラーに移っていきます。
どんな台が登場するの?
全てのジャグラーファンが不安視していた『6号機時代からはもうジャグラーは打てないのか?』といった不安を吹っ飛ばすべく登場するのが「アイムジャグラーEX」です。
名前を聞いてあれ?と思った方もいるかもしれません。
そうです。5号機で既に登場しているアイムジャグラーEXと全く同じ名前なのです。
↓プロモーションビデオはこちらです↓
新台だと気づかれないのを目標に作られているそうで、見た目もほぼ同じになっています。
6号機と5号機なにが違うの?
まず、最も違う点はボーナスの獲得枚数にあります。
5号機 | 6号機 | |
---|---|---|
BB | 336枚を超える払い出し | 280枚を超える払い出し |
RB | 98枚を超える払い出し | 98枚を超える払い出し |
※北電子の公式サイトを参照
まず、6号機では1度のボーナスで最大獲得枚数を280枚以下にしなければならないという規制が設けられました。
そのため、従来の5号機アイムジャグラーEXと比べると大幅に獲得枚数が下がっていますね。
ただ、今までにはなかったボーナス告知や新演出も搭載されているので新しい楽しみが期待できます。
⇒プレミア演出はこちら
6号機のスペックってどうなの?
では、実際に5号機と6号機のスペックの違いを見ていきます。
前述のように、ボーナスの獲得枚数が下がったことにより肩を落とす方もいるでしょう。
ただ、実際はスペックがパワーアップしておりむしろ好条件とも言えるんですよ!
大きく改善されたのは次の2点。
- ボーナス確率の軽さ
- 通常時のコイン持ちの良さ
では、1つずつ見ていきます。
ボーナス確率の軽くなった
まずボーナス確率ですが、全設定でボーナス確率がアップしています。
さらに、出玉率に関しても上回っており決して獲得枚数が減ったからといって悪い条件ともいえませんね。
通常時のコイン持ちの良くなった
次にコイン持ちの良さですが、具体的な改善点は次の2点です。
- コイン持ちベースが従来のアイムジャグラーよりも約5g加算
- ぶどうの獲得枚数が7枚から8枚
このように5号機と違い比べてみるとボーナスの獲得枚数は下がっていますが、他のスペックはすべてレベルアップしていると言っても過言ではありません。
6号機ジャグラーの設定判別や打ち方は?
現在まだホールにない時点での話になりますが、やはり左からの順押しで対応できるはずです。
基本的には大きく変わることはないと思うので、打ち方に関して特別な心配はないでしょう。
6号機ジャグラーの導入日はいつ?
2020年11月頭あたりに導入が開始されるとの情報も出ていますが、これに関しましては延期の可能性もまだあります。
6号機アイムジャグラーEX考察
5号機から6号機へと時代が移っていき不安に思う方は少なくありません。
ただ、ことジャグラーに関しましては今作の発表を見る段階では期待していいのではないかと感じています。
なぜなら打ち手つまり自分達に対して少なくとも次の2つのメリットが生まれてると感じるからです。
- 投資がおさえられる
- ツモった時の勝率が高い
1つずつ解説していきます。
投資をおさえられる
先ほどのお話ししましたが、次の2点から投資スピードが抑えられ、設定判別も今までよりも少ない投資で進められます。
- 通常時のコイン持ちベースが上がっている
- ボーナス確率も上がっている
これは素晴らしい利点になります。
仮に低設定を打ってしまったとしても投資が抑えられるというのは打ち手側からすればとても有利に働きます。
ツモった時の勝率が高い
ツモれたのに負けてしまった時ってなんとも悔しい気持ちになりますよね。
ジャグラーの高設定で負けるパターンは決まっていて、『ボーナスを確率以下でしか引けない』この他にありません。
特に5号機のアイムジャグラーシリーズは高設定域でも他のジャグラーシリーズに比べると確率が重くツモ負けしてしまうケースもありました。
ですので、今回ボーナス確率が上がっているのはツモれた時の勝率も上がるメリットとなるのです。
個人的な考察にはなりますが、6号機のジャグラーには期待したいと思っています。